コーヒーが好きなんですが1杯づつ淹れるのがとても面倒です。
お手軽で美味しく淹れられるバリスタは職場でとても重宝してました。
10年位使っているのでそろそろ動作があやしい…
- バリスタ(Barista)PM9630が動かない原因
- バリスタ(Barista)PM9630の分解に必要な特殊工具
- バリスタ(Barista)PM9630の分解方法
- バリスタ(Barista)PM9630の分解時に注意する箇所

古い機械ですが、愛着もあったので修理してみましたが
失敗しちゃいました。
失敗しないためのポイントも記しました。
参考になれば幸いです。
どうぞ最後までご覧ください。
コーヒーの粉が固着して動作停止してしまう
職場で10年くらい使っていたバリスタ(Barista)の調子が悪いです。
去年の夏にも修理しましたがまた修理です。
修理と言うより掃除です。
コーヒーの粉が可動部分に固着して動かなくなってしまいます。
コーヒーを淹れる前にコーヒー粉を投入する部分を手動で2~3週
回せば固着がとけ、モーターでなんとか動くようになります。

↑を時計回りに回します。(穴に指を引っ掛けて時計回しで2~3週)
T10のドライバーが必要です。
分解しないと掃除出来ない部分なのでバラしていきます。
まずはじめにつまずくのは、ドライバーがない!
国内で買うと高かったのでAliexpressで購入しました。
特に急いでいなかったので値段で勝負です。
昨年の8月だと送料込みで51円でした。
どうやって利益を出しているのだろうか?
分解します
メーカー保証もとっくに切れているので躊躇なく行けます。

まず、サイドのパネルを外すのに大苦戦!
前回、何箇所か爪を折ってしまったので
今回は簡単にとれました。
分からなくなりそうな2箇所

フタの部分についているセンサーのスイッチです。

ギア部分に付いているスイッチ
上記2箇所がバラした後、どうなっていたか忘れやすい箇所です。
前回は写真を撮らずにバラしたのでめちゃくちゃ苦労しました。
清掃箇所


レールの部分が固まっちゃいます。
拭き取るだけでは、なかなか綺麗にならない!

このホースをとれば、汚れた部分が水洗い出来ます。

折れてしまった!!
すごく簡単に折れた、バリスタのホースを抜くのは危険です。
ま~10年くらい使ってるし…
くやしいです。
拭き掃除だけにしておけば良かったです!!
本来なら作業はここまでで後はもとに戻すだけでした。
普通の部品ならここで購入できます。
バリスタPM9630分解時の注意点
- 特殊なT10のドライバーが必要です。
100円ショップでは売っていませんでした。 - ホースを抜く時は細心の注意が必要
年数が経っていると折れやすさ倍増! - サイドパネルの爪は折れても気にしない心構え。
追伸

速攻で買いました。
安くなったもんだ~
オリンピック期間中なのに翌日配送、ヤマト運輸さすがです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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