【EXIF Viewer Classic 設定方法】画像の位置情報削除！ EXIF情報漏洩防止策を解説

ネットサーフィンしていると写真に位置情報を乗せている人がたまにいます。
がっつり自宅じゃなかろうか？ってのもたまにあります。
知らない人だけどちょっと心配…
この記事では、 写真の位置情報の消し方を紹介します。
しっかり対策して個人情報を守りましょ！！

どうぞ最後までご覧ください。

EXIF情報とは？位置情報のリスクと対策

EXIF情報とは、デジタル画像ファイルに含まれるメタデータで、撮影日時やカメラ設定、位置情報などが記録されています。
画像管理や編集が便利になりますが、位置情報のリスクも伴います。

例えば、ブログに位置情報付きの画像を公開すると、自宅やよく行く場所などが特定される可能性がありプライバシーや安全面でのリスクがあります。
そのため、位置情報を必要に応じて削除してから公開するようにしましょう。

EXIF Viewer Classic

誰でも簡単にEXIF情報が確認できます

Chromeやedgeに拡張機能を追加するだけです。
EXIF Viewer Classic
これで画像にカーソルを当てるだけで
色々な情報を確認する事ができます。

この画像が拡張機能がインストールされていると以下のように見えます。

Xiaomi Redmi Note 9S | 4.74mm F1.79 1/904 ISO100 | 2021:07:30 11:17:56 | N/A Close
撮影機材、撮影情報、日時
GPSの部分をクリックすると地図上に場所が記されます。
場所は岐阜県の岩村町です。
旅行の帰りに田んぼアートを見てきたひと時です。

スマホ写真の位置情報リスク

特に設定しなければ、スマートフォンで撮影した写真には、位置情報が記録されています。
SNS各種Twitter(X)やLINE、大手ブログサービスですと、初期設定で位置情報は削除されるようになっています。
しかし、Wordpressのブログではどうでしょうか？
自分自身で位置情報を削除しなければ、撮影場所の位置情報をネット上に晒すことになります。

自宅の場所が特定される

旅先や有名店のような位置情報をシェアしたいものは問題ありません。
かわいい小物等を自宅で撮影し、そのままブログに投稿してしまうと
自宅住所をネット上に晒すことになってしまいます。

位置情報を削除する方法（Windows/Mac）

位置情報は簡単に削除ができます。

Windowsの場合

• 画像を右クリックし「プロパティ」を選択。
• 「詳細」タブで「プロパティや個人情報を削除」をクリック。
• GPS情報の3項目にチェックを入れ「OK」を押して完了。

オリジナルの画像が必要ならばコピーを作成でOKボタンをクリック
位置情報等を消して良いなら　このファイルから次のプロパティを削除　を選択
GPSの３項目にチェックを入れてOKボタンをクリック
(面倒でしたらすべて選択をえらべば良いです）

Macの場合

「プレビュー」で削除できます。

• 「プレビュー」を開き「ツール」から「位置情報を表示」を選択。
• 「位置情報の削除」をクリック。

WordPressならEWWW Image Optimizer

EWWW Image Optimizerを導入することで、EXIF情報を一括削除できます。
設定は簡単な手順で有効化できます。

詳しくは、ヒトデブログさんが詳しく記事にまとめています。

不具合が発生する可能性があります

EWWW image Optimizer以外のプラグインでも不具合があるようです。
詳しくは執事885さんのブログに詳細がまとめられています。
WordPressのプラグインをご利用の方は確認してみて下さい。

885番目の執事(butler885)

まとめ

大手ブログサイトやSNSだと自動で削除してくれます。
WordPressなどでブログを運営している人は注意して下さい。

ブログを更新した際は、EXIFが削除されているか毎回確認する癖をつけましょう。
EXIF Viewer Classicを使えば自然に確認でるのおすすめです。
これからも、安全にネットを利用するために位置情報に関する知識を身につけていきましょう！

いかがだったでしょうか。
世の中にはいろいろな人がいます。
個人情報はしっかりと管理し、ご自身とご家族を守りましょう！

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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