ちょっとネットサーフィンしていたら、万葉集の面白そうな本があるみたい!
読んでみたいんだけど。
なんじゃそれ??
ちょこっと調べてみます~
どうやらテレビ番組で紹介されて話題になったみたいですね。
大評判で品薄状態のようだよ~
佐々木 良さんがコロナの給付金で立ち上げた出版社「万葉社」から『愛するよりも愛されたい 令和言葉・奈良弁で訳した万葉集1』を出版したそうです。
現状だと通販ではまともに買えない感じですね~
Amazon、ヤフーではプレミアム価格(送料)だし、楽天は取り扱いがないし…
地元の本屋も捨てがたい
通販ではとてもじゃないけど買う気になれないので、近所の本屋に行ってみました。
1件目で普通に売ってました(´・ω・`)
株主優待族は本を買う時にはここで購入です~
QUOカードが使える書店です。
私はふだんコンビニを使わないのでQUOカードは書籍に変わります。
内容をチェック
パロディ本ですね!
万葉集を現代の奈良弁に訳したものです。
奈良県民ではないので、正直??な言い回しもあったりしました。
チラリと見た感じ
見開きの右のページが現代語訳(奈良弁)
左のページが原文+補足
見開きで1句となっていました!
文字数は少なめなので、速攻で読み終わりそうです。
恋の歌が多いですね~
知ってたけど…
しかし、人妻とか不倫とか穏やかではないですね~
昔のも今もこんなのばかりなのかしら?
源氏物語とかもたいがいですもんね!!
古典だと文学になる不思議よ!
雑感
個人的には文学とかには疎いので、読んでみてもピンときませんでした。
ただ、見開きで1つの歌が完結するのでスキマ時間には読みやすいです。
サイズも15cm*10.5cm 厚みも1.2cmとコンパクトなので持ち運びも楽々です!
奈良弁がわからないので面白さ半減かも?
補足をもっと充実してもらうと読みやすいかも?
奈良県民にはいらないのかしら?
おねだりしたけど続編は見送りです~
愛するよりも愛されたい
個人的には「愛するよりも愛されたい」って発想が気に食わない!
万葉集にケチをつけてもしょうがないけど…
まぁ~どっちの気持ちもわからんでもないんですけどね!
もらう側より与える側になりたいです。
与えすぎても相手に良くないしバランスが大事!
ありがとうって言われたほうが幸せです~
まとめ
古典文学はとても敷居が高く、親しみがありませんでしたが、こういった本は最初に古典文学に触れる第一歩としては良いのではないでしょうか。
今回は妻に頼まれて買ってみましたが、自分だと買わない本なのでちょこっと新鮮でした。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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