家電量販店で人気のケーズデンキ、実は株主優待制度がとってもお得なんです。
「株ってなんだか難しそう」「どうやって使うの?」
そんな風に思っている方も多いかもしれませんね。
ケーズデンキの株主優待はオンラインショップでも使えると聞いて気になっている方、ちょっと待ってください。実は、オンラインショップで使う場合には「店頭受け取り限定」という条件があるんです。しかも、すべての商品が店頭受け取りに対応しているわけではないという注意点も。
この記事では、ケーズデンキの株主優待について、そうした制限も含めて正直にお伝えします。どうすれば一番お得に活用できるのか、初心者の方にもわかりやすく解説していきますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
ケーズデンキの株主優待、オンラインショップでの使い方には制限がある

株主優待ってオンラインショップでも使えるんでしょ?

はい、使えるのは確かなんですが、ちょっと注意が必要なんです。ケーズデンキの株主優待をオンラインショップで利用する場合、自宅配送には対応しておらず、店頭受け取りのみとなっているんですよ。
ちなみに、ケーズデンキの公式サイトには店頭でのお支払いに限ると明記されています!
つまり、オンラインで商品を選んで注文はできるけれど、受け取りは必ずお店に行かなければならないということ。
「それって結局お店に行くってこと?」そうなんです。完全に自宅で完結するわけではないんですね。
さらに、もう一つ知っておきたいのが、店頭受け取りに対応していない商品も結構多いということ。大型家電や一部の商品は、そもそも店頭受け取りサービス自体が利用できないケースがあるんです。せっかくオンラインで選んだのに、株主優待が使えなかった…なんてことにならないよう、事前に確認が必要ですよ。
なぜケーズデンキの株主優待がお得なのか
備忘録
— じーぴー01@明日の事は明日やる (@GP01fb13) July 17, 2025
ケーズホールディングスから株主優待が届いていました∠(`・ω・´)
今回が初取得です😄
エディオンほど使い勝手は良くないけど…さて、何を買おうかな? pic.twitter.com/FB7o6ml0Sp
制限はあるものの、ケーズデンキの株主優待には魅力的なポイントがたくさんあります。
保有株数に応じて充実の優待内容
まず一番のポイントは、保有している株数に応じて優待内容が充実していくことです。100株保有で1,000円分、500株で3,000円分、1,000株だと5,000円分のお買い物券がもらえるんです。
「え、100株でいくらかかるの?」って思いますよね。株価は変動しますが、比較的手が届きやすい価格帯で推移していることが多いんです。投資額に対するリターンを考えると、なかなか魅力的な水準だと言えます。
ヤフーファイナンスでケーズホールディングスをチェック
ケーズホールディングス 公式IR
権利確定月 | 3月末 9月末 |
公式サイト | 株主優待のページ |
発送時期 | 6月中旬 12月中旬 |
優待獲得株数 | 保有期間 1年未満 | 保有期間 1年以上 |
---|---|---|
100株以上 | 1,000円 × 2回 | (1,000円+1,000円) × 2回 |
500株以上 | 3,000円 × 2回 | (3,000円+1,000円) × 2回 |
1,000株以上 | 5,000円 × 2回 | (5,000円+2,000円) × 2回 |
3,000株以上 | 10,000円 × 2回 | (10,000円+2,000円) × 2回 |
6,000株以上 | 20,000円 × 2回 | (20,000円+2,000円) × 2回 |
10,000株以上 | 30,000円 × 2回 | (30,000円+2,000円) × 2回 |
年2回もらえる継続的なメリット
さらに嬉しいのが、この株主優待、年に2回ももらえるんです。つまり、100株持っているだけで年間2,000円分のお買い物券が定期的に届くということ。これって、家電を買う予定がある人にとっては本当にありがたいですよね。
「家電なんてそんなに頻繁に買わないけど…」という方もいるかもしれません。でも、考えてみてください。電池や照明器具、スマホのアクセサリー、季節家電など、意外と使い道は多いものですよ。
配当金も受け取れる二重のお得感
そして忘れちゃいけないのが、株主優待だけじゃなくて配当金ももらえるということ。
株を持っているだけで、優待券と現金の両方が手に入るんです。
これは投資としても魅力的なポイントですね。
オンラインでの使い方に制限があっても、店舗でなら自由に使えますから、近くにケーズデンキの店舗がある方にとっては十分メリットがあります。
実際の利用パターン別、株主優待の賢い使い方
株主優待を最大限活用するために、状況別のおすすめの使い方を見ていきましょう。
近くに店舗がある方は店頭利用が断然便利
「家の近くにケーズデンキがあるよ」という方は、迷わず店頭での利用がおすすめです。
実際に商品を見て触って確認できますし、店員さんに相談しながら選べるのも安心ですよね。
店頭なら株主優待券の使用に制限は1度に32枚まで。どんな商品でも優待券が使えます。お会計の時に優待券を出すだけで、スムーズに割引が適用されます。
「でも、店頭だとゆっくり選べないかも…」そんな方は、事前にオンラインショップで商品をじっくりチェックしておいて、実際の購入は店頭で、という方法もありますよ。
オンラインで選んで店頭受け取りを活用する場合の注意点
「オンラインでじっくり選びたいけど、店頭受け取りでもいいかな」という方もいますよね。その場合は、いくつかのポイントに注意が必要です。
まず、商品ページで「店頭受け取り可能」となっているかを必ず確認してください。大型のテレビや冷蔵庫、洗濯機などは、店頭受け取りに対応していないことが多いんです。
店頭受け取り可能な商品であれば、オンラインで注文する際に受け取り方法で「店頭受け取り」を選択します。その後、指定した店舗に商品が届いたら連絡が来るので、店舗に取りに行きその場で株主優待を使って決済するという流れですね。
「わざわざ取りに行くのは面倒」と感じるかもしれませんが、メリットもあるんですよ。配送料がかからないことや、自分の都合の良いタイミングで受け取れること。それに、店頭で実物を確認してから持ち帰れるので、安心感もあります。
遠方の方や配送希望の場合の対応策
「近くに店舗がないんだけど…」という方やはどうすればいいでしょうか。
正直なところ、この場合は株主優待券の利用は難しくなります。
対応策
換金・譲渡は公式では禁止されているので(^^;;

マイルール
近くにお店が無い優待銘柄は買わない!
閉店したら売却
もっとお得に使うためのテクニック
基本的な使い方がわかったところで、さらに賢く活用する方法をお教えしますね。
セールやキャンペーンと組み合わせる
ケーズデンキでは定期的にセールやキャンペーンを実施しています。株主優待券は、これらのセール価格からさらに使えることが多いんです。つまり、二重でお得になるってこと。
「決算セールの時期に株主優待券を使う」なんていう合わせ技、かなり賢い方法ですよね。年末年始や新生活シーズンなど、大型セールの時期をチェックしておくといいですよ。
店頭でもオンラインでも、セール情報は同じように確認できます。狙っている商品がセールになったタイミングで、優待券を使って購入するのが最もお得な方法です。
有効期限を意識した計画的な利用
株主優待券には有効期限があります。「気づいたら期限が切れてた…」なんてことにならないよう、届いたらすぐにカレンダーに期限をメモしておきましょう。
期限が近づいてきたら、必要な物をリストアップしてみてください。すぐに必要じゃなくても、近いうちに買い替えたい家電はありませんか?扇風機やヒーターなど、季節家電を来シーズンに向けて先に買っておくのもいいアイデアです。
日用品も見逃せません。電池、電球、掃除用品など、必ず使うものをまとめ買いしておけば、優待券を無駄なく活用できますよ。これらは小型なので、店頭受け取りでも負担になりません。
あんしんパスポートとの併用も忘れずに
ケーズデンキには「あんしんパスポート」という割引カードがあります。株主優待券を使った購入でも、割引するんですよ。これって意外と嬉しいポイントです。
店頭ではあんしんパスポートを提示することを忘れずに。買い物がさらにお得になりますよ。
まとめ
ケーズデンキの株主優待は、オンラインショップでも使えますが、店頭受け取り限定という制限があります。さらに、すべての商品が店頭受け取りに対応しているわけではないので、利用前の確認が大切です。
近くに店舗がある方なら、直接店舗での利用が一番スムーズです。オンラインでじっくり選んで店頭で購入するというハイブリッドな使い方も賢い選択肢ですね。
制限はあるものの、年2回もらえる優待券と配当金の両方を受け取れる魅力は大きいです。セールとの組み合わせや、あんしんパスポートの併用など、工夫次第でさらにお得度はアップします。
「完全オンライン完結じゃないのは残念」と感じるかもしれませんが、店頭受け取りなら配送料もかかりませんし、実物を確認できる安心感もあります。メリットとデメリットを理解した上で、自分のライフスタイルに合った使い方を見つけてくださいね。
これから家電を買う予定があるなら、ケーズデンキの株主優待、検討してみる価値は十分にありますよ。賢く活用して、お得にお買い物を楽しみましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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