
お花の周りが雑草で嫌になっちゃうんだけど…

お任せあれ〜
私の行っている雑草対策を紹介します。
果樹や野菜も植えているので、除草剤はつかいません。
- 雑草が生える原因
- 雑草が生えない環境の作り方
- 雑草との向き合い方について
油断するとすぐに伸びてきますね。
そこで今回は、3つの雑草対策を紹介していきます。
どうぞ最後までご覧ください。
なぜ雑草は生えるか
まず、なぜ雑草が生えてくるか考えましょう。
そもそも種がないと雑草は生えてきません。
種の侵入ルートは?
- 風にのって種が飛んでくる
- 鳥の糞などに種が入っている
- 苗を買って来たときの土に種が紛れ込んだ
上記のような理由が考えられます。
これらを防ぐのはかなり難しいです。
それこそ室内の観葉植物くらいです。
雑草が育たない環境を整える
植物に必要なもの
雑草に限らず植物全般、植物の生育に必要なものは決まっています。
- よく肥えた土
- 水
- 光
上記3つがないと、ほとんどの植物は育ちません。
やせた土に、水をあたえず、光を遮れば植物は育ちません。
しかし、これではガーデニングを楽しむことが出来ません。
本末転倒です。
光をおさえる
3つの内1つを断てばよいのです。
ここで育てたい植物には3つの要素を保ちつつ、
雑草にはどれか1つふさいでしまえば良いのです。
光をあてないにスポットをあてて対策します。
マルチ(マルチング)をする

上記の写真はヤシの実チップを使用しています。
ほとんど草むしりしたことはありませんが、たまに根性で生えてくる雑草は抜きます。
- ヤシの実チップ
- ウッドチップ
- わら
- ビニールシート
- 石
- バーク堆肥

バーク堆肥は土壌改良に使う土だよね。
古い土に混ぜて、土をふかふかにしたり、水はけを良くするやつだね。

その通りです。
バーク堆肥をマルチとして使うなら
5cmくらいは盛るといいよ。
けっちちゃダメ!
黒色のビニールの園芸マルチもあります。
これな野菜とかの栽培によいです。
ガーデニング的には見た目が悪いのでなしです。
マルチ(マルチング)のメリット・デメリット
- 雑草の抑制
- 急激な乾燥を防ぐ
- 病害虫の予防
- 土の流出を抑える
- コストが掛かる
- 追肥が面倒。
- 植え替えが面倒。
グランドカバーを植える

プランター中央に植えたのがインパチェンスです。
周りの小さいお花がグランドカバーとして植えた
アリッサムです。
グランドカバーは地面を覆うように育つ植物です。
植物達が土を隠してくれるので、雑草が生えにくいです。

ワイヤープランツもグランドカバーとして有効です。

グランドカバーには特にデメリットはないと思います。
お手入れもあまりしていないですよ。
すべてを愛する!
雑草だって植物です。
結構かわいい草花もあります。
雑草だからといって、全てぬきさるのではなく、
おおらかな気持ちですべてを愛でようではないですか。

たしかに、雑草でもかわいいお花とかありますね。
でも、私はまだまだその域に達していません。
まとめ
雑草対策3選
雑草対策には光を断つ!のが有効
- マルチングで光を断つ。
- グランドカバーを植えて光を断つ。
- 雑草すら愛する心をもつ。

3番目では雑草は減りませんが、
1番2番では確実に雑草は減ると思いますのでお試し下さい。
いかがだったでしょうか。
光を断つことで雑草の生育を抑える事ができます。
私のおすすめはグランドカバーなんですが、みなさんに合った方法でお試し下さい。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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