
「将来のためにお金を増やしたいけど、何から始めたらいいかわからない…」
「NISAや投資信託って言葉は聞くけど、なんだか難しそうで手が出せない…」
もしあなたが今、こんな風に感じているなら、この記事はまさにあなたのためのものです。こんにちは!積立投資歴25年以上の私が、投資の世界への第一歩を、どこよりもわかりやすく、そして楽しくご案内します。
投資と聞くと、専門知識が必要で、大金がないと始められないイメージがあるかもしれません。でも、そんなことは全くありません。実は、国が用意してくれた「新NISA」というお得な制度と、「投資信託」という便利な仕組みを組み合わせることで、投資初心者の方でも、カンタンに資産形成をスタートできるんです。
この記事を最後まで読めば、NISAと投資信託の基本はもちろん、始め方から、数ある商品の中からどれを選べばいいのかまで、スッキリと理解できます。読み終わる頃には、「私にもできそう!」と、未来へのワクワクした気持ちで第一歩を踏み出せるはずです。一緒にお金の不安を解消し、明るい未来を作る旅に出かけましょう!
新NISAで投資信託を始めよう!初心者にこそおすすめする最強の理由とは?
結論から言うと、投資をこれから始める初心者は、まず「新NISA」という制度を使って「投資信託」を買うのが最もおすすめです。
この組み合わせは、投資初心者が抱える「知識がない」「損するのが怖い」「時間がない」といった不安や弱点を、見事にカバーしてくれる最強のタッグだからです。
具体的にどういうことか、投資初心者のカエルくんと一緒に見ていきましょう。

先生!いきなり最強とか言われても、まだピンと来ないです…。
NISAと投資信託って、それぞれ何がそんなにスゴいんですか?

いい質問ですね!まず、普通の投資とNISAを使った投資の違いを見てみましょう。
例えば、あなたが投資で10万円の利益を出したとします。

えっ!同じ利益なのに、2万円も差が出るんですか!?それはすごい…!

そうなんです。
NISAは国が「みんな、貯金だけじゃなくて投資もしてね!」と応援するために作った、税金が優遇される特別な制度なんです。この「非課税」というメリットを使わない手はありませんよね。
次に「投資信託」です。これは一言でいうと「資産運用のプロが選んだ、おすすめ商品詰め合わせパック」のようなものです。

詰め合わせパック、ですか?

はい。
例えば、株式投資を自分でやろうとすると、「どの会社の株を買えばいいんだろう…」「トヨタ?ソニー?それとも最近話題のあの会社?」と、何百、何千という選択肢の中から自分で選ばないといけません。これは初心者にはとても難しいですよね。
投資信託なら、「日本を代表する企業まとめてパック」や「世界中の成長企業まとめてパック」のように、運用のプロが目的に合わせて数十〜数百の会社の株をバランス良く選んでくれています。私たちはそのパックを1つ買うだけで、たくさんの会社に少しずつ投資したのと同じ「分散投資」の効果が得られるんです。

なるほど!1社だけに投資するより、たくさんの会社に分散した方が、もしどこかの会社が倒産してもダメージが少なくて安心ですね!お弁当で言えば、幕の内弁当みたいな感じかな?

その通り!素晴らしい例えですね。唐揚げがイマイチでも、焼き魚や卵焼きが美味しければ満足できる、みたいなものです。
定期的に鮮度の悪い物は外され、鮮度の良い物と入れ替わるので手間要らずですね!
つまり、NISAという「税金がお得になる箱」の中で、投資信託という「プロが選んでくれた安心の幕の内弁当」を買う。これが、知識や経験が少ない初心者にとって、最も失敗しにくく、安心して資産形成を始められる方法なのです。
そもそも新NISAって何?絶対に知っておきたい2つの投資枠をわかりやすく解説
結論として、新NISAは、投資で得た利益が一生涯にわたって非課税になる、国が作った非常にお得な制度です。
なぜ国はこんなに大盤振る舞いな制度を作ったのでしょうか。
それは、超低金利時代の今、銀行にお金を預けているだけでは資産がほとんど増えないため、「自分たちの力で将来のお金を育ててほしい」という国からのメッセージが込められているからです。そのための応援策が「税金の優遇」というわけです。
2024年から始まった新NISAには、特徴の違う2つの「投資枠(投資に使える予算枠のようなもの)」があります。それぞれの特徴を理解して、自分に合った使い方をすることが大切です。

2つも枠があるんですね。どう違うんですか?

はい、それぞれ「つみたて投資枠」と「成長投資枠」という名前がついています。順番に見ていきましょう。
コツコツ積み立てるのが得意な「つみたて投資枠」
こちらは、名前の通り、毎月コツコツと同じ金額を積み立てていくスタイルに向いている枠です。
イメージとしては、「初心者でも安心して選べる、厳選された商品棚」といったところです。毎月1万円、3万円など、決まった額を自動で積み立てる設定をすれば、あとはほったらかしでOK。まさに、投資初心者のための王道スタイルです。
自由度の高い「成長投資枠」
こちらは、つみたて投資枠よりも自由度が高い、少しアクティブな投資もできる枠です。
ボーナスが出た時にまとまった金額で投資したり、応援したい特定の企業の株を買ったりすることも可能です。つみたて投資枠と併用できるので、「基本はコツコツ積み立てつつ、余裕があれば他の商品も試してみたい」という方にピッタリです。

なるほど!基本は『つみたて投資枠』でコツコツやって、慣れてきたら『成長投資枠』も使ってみる、みたいな感じがいいのかな。ちなみに、この枠ってずっと使えるんですか?

良い点に気づきましたね。
新NISAには「生涯非課税保有限度額」というものがあり、合計で1,800万円まで非課税で投資できます。この枠は一度使っても、商品を売却すれば翌年以降に復活するので、繰り返し利用することが可能です。
このように、新NISAは自分のライフプランや投資スタイルに合わせて、非課税のメリットを最大限に活用できる、非常に柔軟で使いやすい制度に進化したのです。
迷ったらコレ!初心者におすすめの投資信託の選び方 3つのポイント
投資信託選びで迷ったら、「全世界株式」か「米国株式(S&P500)」に連動する、手数料の安い「インデックスファンド」を選んでおけば、まず大きな失敗はしません。
なぜなら、これらの投資信託は、特定の国や企業に偏ることなく、世界経済や米国経済全体の成長の恩恵をまるごと受けられるように設計されているからです。これにより、リスクが自然と分散され、長期的に安定したリターンが期待できるのです。

投資信託って、たくさん種類があってどれを選べばいいか全然わからないです…。本当にその2つだけで大丈夫なんですか?

大丈夫ですよ。もちろん、投資信託には色々な種類がありますが、初心者が最初に手を出すべきは、手数料が安く、仕組みがシンプルな「インデックスファンド」です。

一般的にはその2つで大丈夫ですが、個人的には日本国民なので、日経平均やTOPIXなんかも混ぜるのも良いと思います!
全世界株式+TOPIXを8:2で買うのもありです。
投資信託は大きく分けて2種類あります。
アクティブファンドは魅力的に聞こえますが、手数料が高い上に、長期的に見るとインデックスファンドに勝てないものが多いのが現実です。ですから、初心者はまず、低コストで市場全体の成長に乗っかることができるインデックスファンドを選ぶのが賢い選択です。
それでは、具体的なおすすめのインデックスファンドを3つのポイントに分けて見ていきましょう。
ポイント1:投資の王道!世界中に分散投資する「全世界株式(オール・カントリー)」
「どこの国が成長するかなんてわからない!」という方にピッタリなのが、この「全世界株式」型のインデックスファンドです。通称「オルカン」とも呼ばれます。
これ1本買うだけで、日本、アメリカ、ヨーロッパ、中国など、先進国から新興国まで、世界中の主要な企業約3,000社にまとめて投資できます。まさに「投資の幕の内弁当の最上級版」です。世界経済が成長し続ける限り、あなたの資産も一緒に成長していくことが期待できます。特定の国が不調でも、他の国が好調であればカバーしてくれるため、非常にバランスの取れた選択肢と言えるでしょう。
ポイント2:力強い成長が魅力!「米国株式(S&P500)」
「やっぱり世界経済の中心はアメリカでしょ!」と考える方には、「S&P500」という指数に連動するインデックスファンドがおすすめです。
S&P500とは、Apple、Microsoft、Amazonなど、アメリカを代表する優良企業500社の株価を元に計算される指数です。これまで、数々の経済危機を乗り越えながらも、右肩上がりの成長を続けてきました。世界を牽引するイノベーションが次々と生まれるアメリカ経済の力強い成長に期待するなら、非常に有力な選択肢です。
ポイント3:最重要チェック項目!「信託報酬」は安ければ安いほど良い
最後に、そして最も重要なのが「信託報酬」という手数料です。これは、投資信託を保有している間、毎日かかり続けるコストです。

(; •̀Д•́);`ω´);°з°)な、なんだってー!
毎日!?

はい、毎日です。だからこそ、この手数料は低ければ低いほど良いのです。
例えば、信託報酬が年率0.5%のファンドと0.1%のファンドでは、その差はわずか0.4%に思えるかもしれません。しかし、100万円を投資した場合、年間で4,000円の差になります。これが10年、20年と続くと、複利の効果も相まって、最終的なリターンに数十万円以上の大きな差を生むことになるのです。
目安として、信託報酬は年率0.2%以下のものを選ぶようにしましょう。先ほど紹介した「全世界株式」や「S&P500」の人気のインデックスファンドは、この基準を余裕でクリアする低コストなものがほとんどです。
ですので、初心者が投資信託を選ぶ際は、まず「全世界株式」か「S&P500」のどちらかにテーマを絞り、その中で信託報酬が最も安いものを選ぶ。これが、失敗しないためのシンプルかつ強力な方程式です。
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
月1万円積立で10年後、複利効果で倍近くに。
「私と子ども達名義で現在積立中の銘柄です」 - 楽天・プラス・オールカントリー株式インデックス・ファンド
楽天ポイントが貯まるお得さ。クレカ積立でさらにプッシュ。
(私の妻はこの銘柄を積立てています) - eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
成長投資枠向き。過去20年平均年利7%超え。
例:月3万円積立で、20年後には数千万円の可能性。 - eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
日本以外に分散。安定派向け。
(以前、子ども達名義で積立てていました) - eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)
簡単に説明すると我が国日本の株式市場全体です。
日本銘柄を買って日本を応援しよう!
たった3ステップで完了!NISAで投資信託を始める具体的な方法
NISAで投資信託を始めるのは驚くほど簡単で、「証券口座の開設」「投資信託の選択」「積立設定」のわずか3ステップで完了します。
「口座開設」と聞くと、銀行の窓口でたくさんの書類を書くイメージがあるかもしれませんが、今はスマホ一つで、自宅にいながら10分程度で手続きが完了する時代です。あまりの簡単さに拍子抜けしてしまうかもしれませんよ。

えっ、そんなに簡単なんですか?具体的にどうすればいいのか教えてください!

もちろんです。ステップごとに見ていきましょう。
ステップ1:ネット証券でNISA口座を開設しよう
まず、NISAを始めるためには専用の「NISA口座」が必要です。この口座は、銀行や証券会社で開設できますが、断然おすすめなのは「ネット証券」です。
なぜなら、ネット証券は店舗を持たない分、取引手数料が格安(多くの場合は無料)で、取り扱っている投資信託の種類も豊富だからです。SBI証券や楽天証券、マネックス証券などが代表的で、多くの投資家が利用しています。
口座開設は、各社のウェブサイトから行います。画面の指示に従って、名前や住所などの個人情報を入力し、マイナンバーカード(または通知カードと本人確認書類)をスマホのカメラで撮影してアップロードするだけ。数日〜1週間ほどで審査が完了し、口座開設のお知らせが届きます。
ステップ2:投資信託を選んで購入しよう
口座が開設できたら、次はいよいよ投資信託を選びます。

選び方は、さっき教わった『全世界株式』か『S&P500』の低コストなインデックスファンドですね!

その通りです!証券会社のサイト内で、投資信託の名前(例えば「eMAXIS Slim 全世界株式」など)で検索すればすぐに見つかります。
購入方法は2つあります。
- 積立買付:毎月決まった日に決まった金額を自動で購入する方法。
- スポット買付:好きなタイミングで好きな金額を購入する方法。
初心者は、まずは「積立買付」から始めるのがおすすめです。
ステップ3:毎月の積立設定をしよう
最後に、積立の設定を行います。これは「毎月」「何日に」「いくら」「どの投資信託を」買うかを設定する作業です。
例えば、「毎月1日に、1万円分を、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)で積み立てる」といった具合です。クレジットカード決済を設定すれば、ポイントが貯まる証券会社もあり、さらにお得です。
金額は、無理のない範囲でOK。月々5,000円や10,000円からでも十分です。一度設定してしまえば、あとは自動で買い付けが行われるので、あなたがやることは何もありません。これが「ほったらかし投資」の素晴らしいところです。
この3ステップさえ完了すれば、あなたも今日から立派な投資家です。思ったよりもずっと簡単だと感じませんか?
始める前に知っておきたいNISA投資信託の注意点と成功のための心構え
最後に、NISAでの投資信託は非常に優れた資産形成の手段ですが、「元本保証ではない」というリスクを正しく理解し、「長期・積立・分散」の投資の三原則を徹底することが、成功への唯一の道です。
投資である以上、市場の価格変動によって、一時的に資産が購入した時の価格(元本)を下回る、「元本割れ」の可能性があるからです。しかし、正しい心構えでどっしりと構えていれば、短期的な価格の上下に一喜一憂することなく、長期的な資産成長の果実を手にすることができるのです。

やっぱり、損することもあるんですね…。株価が下がったら怖くなって売ってしまいそうです。

その気持ち、とてもよくわかります。多くの初心者がそこで失敗してしまうんです。でも、大丈夫。成功するための心構えを今からお伝えします。
大前提として「投資信託は銀行預金ではない」と心に刻んでください。
預金は元本が保証される代わりにほとんど増えませんが、投資はリスクがある代わりに大きく増える可能性があります。
そして、価格が下がった時こそ、あなたの胆力が試される時です。価格が下がっている局面は、例えるなら「いつも買っているお気に入りの商品が、デパートでバーゲンセールになっている状態」です。

バーゲンセール…?

はい。いつも1万円で買っているものが、7,000円で売られていたら「ラッキー!」と思って買い増ししませんか?
投資も同じです。積立投資を続けていれば、価格が下がった時には、同じ金額でより多くの口数を買うことができます。そして、将来価格が回復した時、その安く買った分が大きな利益を生んでくれるのです。
だからこそ、価格が下がっても慌てて売らないこと。むしろ「安く買えるチャンスだ」と思って、設定を変えずに淡々と積み立てを続けることが何よりも重要です。
この心構えを支えてくれるのが、投資の基本原則である「長期・積立・分散」です。
これらを守ることで、投資のリスクは大きく低減できます。

昔からTOPIXを積立てていますが、2007年くらいから毎月資産が減って辛い時期でした!今ではその時の胆力は自慢になります。
以上の注意点をしっかりと理解し、「すぐに儲けよう」と焦らず、畑に種をまいてゆっくりと収穫を待つ農家のような気持ちで、どっしりと構えて長期的な視点で続けること。それが、NISAで投資信託を成功させる一番大切な心構えなのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は、投資初心者が新NISAで投資信託を始めるための全てをわかりやすく解説しました。
最後に、今日の重要なポイントをもう一度おさらいしましょう。
投資は、未来の自分への最高のプレゼントです。最初は月々5,000円からでも構いません。大切なのは、まず一歩を踏み出してみること。その小さな一歩が、10年後、20年後のあなたの生活を、きっと豊かにしてくれるはずです。

私も初めは毎月1万円から始めました
さあ、まずは気軽にネット証券のサイトを覗いて、口座開設から始めてみませんか?あなたの明るい未来への扉は、もう目の前にあります。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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