正栄食品工業の株主優待は家計と心を潤すお得な体験
正栄食品工業の株主優待は、100株以上の保有で自社製品のお菓子詰め合わせが年に2回ももらえる非常に魅力的な内容になっています。
季節ごとにバラエティに富んだお菓子が届くため、家族や友人とも楽しめて、心も満たされる特別な優待です。
加えて安定配当も得られるため、お得感と安心感を両立できる投資先だと言えるでしょう。
なぜ正栄食品工業の優待が投資家から支持されるのか

年2回届くワクワクの詰め合わせ
正栄食品工業の優待は4月末・10月末の年2回(権利日)、100株保有するだけで自社お菓子の詰め合わせが発送されます。この詰め合わせの中身は毎回少しずつ変わり、「サク山チョコ次郎」を中心にして、マロングラッセやピーカンナッツなど人気商品が贅沢に詰め込まれています。
お菓子好きはもちろん、家族へのちょっとしたギフトにも最適です。

残念なことに、今回はマロングラッセは入っていませんでした。

今回はナッツやドライフルーツがメイン
次回はチョコレート(チョコ次郎)がメインになります!
優待確定日と保有株数の条件が明確
投資初心者にとっても分かりやすいのが、優待をもらうための条件のシンプルさです。「100株以上」で「権利付最終日までに保有」していれば権利獲得となり、10月・4月の決算期を狙いやすく計画的に購入できます。
権利確定月 | 4月末 10月末 |
公式サイト | 株主優待のページ |
発送時期 | 11月中旬 5月中旬 |
配当金も安定した実績
さらに正栄食品工業は堅実な経営で毎年安定した配当を実施しています。最新予想でも年間配当は60円となっており、現物株保有による「優待+配当」のダブル受け取りが可能です。これが長期保有の安心材料となり、初心者からベテランまで幅広い投資家の資産形成をサポートします。
正栄食品工業の株主優待の魅力を体験談とともに紹介
多様なラインナップで毎回サプライズ
優待にはその時々の人気商品もセットになって届きます。
マロングラッセのような本格洋菓子や、ナッツスイーツなど、健康志向や幅広い年齢層にも嬉しいラインナップです。新商品が入っていたこともあり、「今年は何が入っているのだろう?」という楽しみも年2回のメリットです。
配当金を組み合わせれば利回りアップ
直近の配当実績を踏まえると、100株保有で年間6,000円の配当と数千円分のお菓子がもらえる計算となり、投資利回りとしても悪くないです。
株価が比較的安定しているため、安心して長期投資できる点も見逃せません。
正栄食品工業の将来性と安全性から考える投資メリット
正栄食品工業は1904年創業の老舗食品メーカーであり、今や国内外10ヶ所の工場と多様な輸入・販売ネットワークを持つ成長企業です。
近年も増収増益を継続しており、コスト管理・新商品開発・海外展開など多角化した経営基盤が投資家の安心材料となっています。
業界内でのブランド力も強いため、中長期で安定した投資リターンが見込める点が最大の強みと言えるでしょう。
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正栄食品工業 公式IR
投資初心者にもおすすめ!正栄食品工業の優待を活かす方法
毎月コツコツ投資で無理なく積立
価格変動リスクを抑えるためには、毎月少しずつ買い増す積立投資も有効です。一気にまとめて購入するのではなく、安定成長株としてじっくり買い足すスタイルがおすすめです。
2021年7月5日(月)よりワン株(単元未満株)の買付手数料が無料になりました!
単元未満株の買付手数料無料は主要ネット証券で「初」となり、最安(※)になります。
買付手数料無料で、1株から始められるマネックスのワン株(単元未満株)を資産形成に取り入れてみてはいかがでしょうか?
※主要ネット証券とは、au カブコム証券、SBI 証券、松井証券、楽天証券、マネックス証券を指します
(2021年6月14日現在、マネックス証券調べ)引用元:マネックス証券
2022/7/4からSBI証券でも完全無料になりました。
いきなり大きな金額(単元株=100株)ではなく少しずつかいたしていくのもありだと思います。

毎月10株買って行けば
10ヶ月後には単元株で株主優待が貰えます。

少ない資金でも毎月少しずつなら買いやすいかも!
いい世の中になったよ!

単元未満株の買付手数料が無料 ってすごいよね!
昔なら手数料負けで絶対やれない選択肢ですものね。
正栄食品工業の優待と株主還元は投資価値が高い
正栄食品工業の株主優待は、内容の充実度と安定配当という2本柱が揃った、非常に「コスパの良い」魅力的な制度です。お菓子で季節を感じられる体験は家族の楽しみにもなり、さらに資産形成もサポートしてくれるため、お得感と実用性を兼ね備えています。
正栄食品工業の配当金

実際にじーぴーが貰った配当金の記録です。
配当 | 配当金(円) | 配当性向 (%) | 配当利回り(10月) |
---|---|---|---|
19.中間/期末 | 23/23 (46) | 29.4 | 1.44% |
20.中間/期末 | 24/24 (48) | 28.9 | 1.27% |
21.中間/期末 | 24/24 (48) | 28.9 | 1.22% |
22.中間/期末 | 24/24 (48) | 28.9 | 1.17% |
23.中間/期末 | 24/24 (48) | 28.7 | 1.12% |
24.中間/期末 | 25/25 (50) | 26.5 | 1.13% |
25(予).中間/期末 | 30/30 (60) | – | – |
2025年の配当金は60円(予)
100株保有で
60×100=6,000 6,000円年間配当金
税金引かれて4,782円 20.315%引かれます~
正栄食品工業の業績
売上・営業利益

「売上」は価格転嫁と需要により増加しているものの、原価・物流・設備投資などのコストが先行して増え、その分が利益を押し下げている状態です。
利益率改善の余地があるものの、今期は利益面での重荷が先行しています。
株主優待 実績

冬場はチョコレート系とナッツ類がメインとなります。
マロングラッセとプルーンは毎回入っています。

正栄食品の株主優待が届きました。
100株保有で1年で2回自社商品が届きます。
冬はチョコレート菓子(サク山チョコ次郎)などが入っています。
まとめ
正栄食品工業の株主優待は、「サク山チョコ次郎」などの人気お菓子が年2回自宅に届く優待として投資家から高評価を得ています。
配当と優待のダブルメリットで利回りも高く、堅実な経営や将来性も魅力です。投資初心者から中級者まで広くおすすめできる優待株なので、資産運用の一つとしてぜひポートフォリオに加えてみてはいかがでしょうか?
分散投資の観点でも大きな安心材料となり、毎年のお楽しみを資産形成とともに実感できるでしょう。投資にはリスクも伴いますが、正栄食品工業の優待で「美味しく・堅実に」資産を育ててみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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