感染リスクが減るみたいだから
自転車通勤に興味があるけど、私に出来るかな?
お任せあれ!
実際に自転車通勤をしている私が、
体験を織り交ぜて詳しく解説するよ。
自転車通勤は運動不足の解消、生活習慣を整える効果も期待出来ます。
また、メリットだけではなくデメリットもありますが、
デメリットを軽減する事は可能です。そういった点は本文にて
紹介していきますので、どうぞ最後までご覧ください。
自転車通勤を始めよう
通勤自転車
私のメイン通勤自転車はBROMPTONです。
けっこう年季のはいった自転車で2005年から乗っています。
型式は2004年式UKブロンプトンL3です。
内装5段に換装していますが、シティサイクルくらいの性能です。
荷物がたくさん載って便利な折畳み自転車ブロンプトンなのです~
まずは、自転車が無いと始まりません。
しかし、いきなり自転車を新調する必要はありません。
普通のシティサイクルからで充分です。
以下のチェックはお忘れなく!
- タイヤの空気入れ
- チェーンに注油
- ブレーキワイヤーのチェック
少しなれたらクロスバイクを購入するのがおすすめです。
自転車通勤の距離はどれくらいが良い?
これは通勤コース、自転車の性能、本人の体力で変わるので難しいところです。
初めてなら時間をかけて慣らしていけば10キロくらいは行けると思います。
- 平地の舗装路10キロなら楽々!
- 山越えの10キロは修行です。
- 未舗装だと自転車を選びます。
- 交通量が多いと事故のリスクもあがります。
はじめはゆっくり走って行けば大丈夫だよ。
私もはじめは50分くらいかけて行きました。
汗かきたくなかったし
時間の余裕をもって出発すれば大丈夫ですね。
自転車通勤をするようになって、随分とはやく家を出るようになったね!
就業前に株式チェックと
ネットサーフィンをするよ
あとコーヒータイムもね!
どれくらいの距離を通勤しているの?
私の場合はちょうど片道10キロです。
- 近すぎると乗った気がしない。
- 遠すぎると仕事する頃に疲れてしまう。
- 通勤時間、疲労度は自転車の性能でけっこう変わる。
上記の点から10キロは私にとっては最適な距離でした。
この距離だと大した差は出ませんでした。
自転車通勤に必要な装備
私が実際に使用している装備を紹介します。
雨対策
- ポンチョ
- フロントバックのレインカバー
- 大きめのビニール袋
ハンドルに付けてあるポーチに常備しています。
通勤なので突然の雨でもとりあえずは凌げます。
ビニール袋は濡らせない物をいれたり使い方はいろいろ
ライトがなければ夜間は走れません
電池の管理が嫌なのでハブダイナモに変えました。
トンネルとか暗くなると勝手に点灯!メチャ便利
お値段は激高!!
安全のため、後ろにもあったほうが良いです。
BROMPTONのハブダイナモは激高なのでおすすめできません。
我が家のBROMPTON2号(妻のブロ)のライトはおすすめできるので
後日紹介します。
鍵、ロック類
治安の良い日本でも自転車の盗難はあとを絶ちません。
仕事帰りのお買い物、ちょこっとトイレって時に鍵は必要です。
BROMPTONなら折りたたんでどこにでも持ち込むってのもあり!
携帯工具
微調整が出来る程度の工具
薄手の作業用手袋は地味に重宝します。
チェーン触りたくないから。
安全対策
- ヘルメット
- グローブ
上記2点は是非揃えて欲しいです。
ヘルメットを嫌がる人も多いですが、慣れれば平気です。
私も最初の頃は使っていませんでしたが、
朝の通勤時にバイクの転倒を目撃し、
お昼に取引先の行員さんが今朝、車に轢かれそうになったと聞き、
帰宅時には目の前でロードバイクの兄ちゃんが転けた…
次の日からヘルメットを使うことにしました。
すごい偶然が重なったね!
きっかけはどうあれ、ヘルメットの装着は良いことだよ。
グローブも転倒時に手を守ってくれるから使った方が良いよね
クッション性もあるから疲労軽減効果も期待できるよ。
自転車通勤 メリット
運動不足の解消
なかなか運動する時間って作れないのではないでしょうか?
- 自転車通勤は通勤時間がそのままエクササイズタイムとなります
- 交通費の削減になる
- 健康維持に効果的
- 朝から運動することによって、仕事の効率アップが期待できる
- 知らないうちに朝方の生活スタイルになってくる。
以上が私が感じた自転車通勤のメリットです。
健康維持が1番のメリットだと考えています。
健康こそ最大の資産です。
自転車通勤 デメリット
マシントラブルに備えよう!
これは普段の整備をしっかりするしかありません。
しかし、トラブルは突然やってきます。
今までに私が遭遇したトラブル
- パンク
- タイヤのバースト
- フロントブレーキの故障
こう対処しました
- パンクは奇跡的に職場近くでしか発生したことがありません。
15分くらい歩いて行きました。
パンクなら基本その場合で自分で直す予定です。 - タイヤのバーストが一番厄介です。
まずその場で修理不能、私の自転車のタイヤは街の自転車屋さんの
在庫にない可能性が高い
折り畳んで電車で移動しました。 - リアブレーキがあるので、ゆっくり乗って行きました。
パンクは空気圧をしっかり管理すればそんなにする物でもありません。
パンクはいつも針金が刺さったり、釘を踏んだりとかです。
通勤経路付近にある自転車屋さんを確認しよう
道具なので壊れる時は壊れます。
パンク修理なんかも億劫かと思います。
通勤経路の自転車屋さんの場所を把握しておけば、何かあった時の
安心感が違います。
トラブルはお金で解決です。
シティサイクルとかのパンク修理なんて私もやりたくないです。
プロに任せてしまえば良いのです。
私の通勤経路だと4軒ほど自転車屋さんがあります。
10キロで4軒は恵まれていると思います。
自転車通勤が禁止の会社も多い!
そもそも会社が自転車通勤を認めていない場合もあります。
こっそり自転車通勤をしているのがバレると少々面倒です。
交通費の問題
会社から交通費を貰っている場合、不当受給とみなされる場合があります。
これは、就業規則でどのような方法で交通費を算出しているかで判断しますが、
交通費については、労働基準法上には定めがないので会社側の裁量次第となってしまいます。
なんらかの罰則、返還請求される可能性があると言う事を覚えておきましょう。
労災の問題
基本的には、会社に申請とは違う通勤方法での事故でも労災の対象となります。
ただし、通勤コースから外れた場合(ちょっと遠くまでお買い物)
労働基準監督署が認定しないと労災は降りません。
隠れて自転車通勤をしていた場合、会社も親身に対応してくれないかもしれません。
トラブルを避けるため通勤経路や方法が実際と異なる場合は会社に申請するべきです。
自転車通勤が禁止されている場合は、許可の申請をしてみるのが良いでしょう。
事故に備えるべし 保険をかけよう
保険には入るべきだと思います。
昨今の自転車事故での高額な補償金を見ると、備えておくべきです。
おすすめは個人賠償責任補償
自転車保険ではありません。
もちろん自転車保険が1番良いのでしょうが、過剰な補償が多いのでないでしょうか。
私は保険は最小限で良いと考えています。
個人賠償責任保険
できれば、自動車保険の特約でつけるのが良いです。
火災保険に付けれる物もあります。
重複していないかチェック
選ぶ際は、示談交渉付きが良いです。
保証金額は1億円くらいだと安心です。
自動車保険がない人は単体の個人賠償責任保険が良いでしょう。
ここ数年で単体で売るようになりました。
基本、世帯全員保証の対象となり、自転車事故以外でも使えますので
特にお子様のいるご家庭におすすめです。
ちなみに私は今年だとソニー損保の特約で加入しています。ソニー損保の個人賠償責任保険
自動車保険は毎年見直すので来年はわかりません。
その前はセゾン損保でした。
まとめ
いかがだったでしょうか。
実際に自転車通勤をして見ないとわからない事もあると思います。
朝の運動は本当に気持ちが良く、仕事の効率UPにも繋がります。
みさなんも是非始めて下さい。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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